トラブル:マンションのご売却時に買主様からのキャンセル
今回はマンションのご売却時、買主様からキャンセルをされてしまうトラブルについてご説明いたします。
それは大きく分けて3つあります。
①仲介会社が長期修繕計画をギリギリになって渡す
②仲介会社が総会議事録をギリギリになって渡す
③仲介会社が管理会社へのヒアリングが不足している
です。一つひとつ説明していきます。
どれも根本的には管理費、修繕積立金の値上げが契約に直前になって分かることによるキャンセルが原因のほどんどです。
管理費や修繕積立金の値上げや通常は重要事項調査報告書という書類を管理会社に発行依頼をかけ、その際に「値上げの有無」という欄に値上げ予定あり、検討中、無しなど記載があるのですが管理会社はほぼ値上げを決定していても「検討中」にしていたり、「値上げ予定無」にしたりするパターンが多いです。
川崎市・町田市・稲城市に限らずどこのエリアでも多いトラブル例です。
①のパターンでは検討中なので買主様に事前にお伝えせず、契約時に長期修繕計画を買主様に初めて渡すことで、計画書内に「値上げをしないと修繕費が足りなくなること」が書かれており、キャンセルをされてしまいます。
②も①とほぼ同様ですが、長期修繕計画に記載はありませんが総会議事録での同様の提案がされていることが記載されており、そこで初めて修繕費不足を買主様が認識してキャンセルするパターンです。
③は②の総会議事録に記載はありませんが、管理会社に電話をして状況を聞くと実は修繕費をあげないといけないということが発覚するパターンです、
当然仲介会社がしっかりと気を回していけばこのような結果は防ぐことができます。
悪いことは早めにお伝えしておくことで、契約直前のキャンセルを防ぐことが可能です。
何か不安なことがありましたら、営業マンに相談をしておくことをお勧めいたします。