【店舗探しシリーズ⑨ 】~契約時に必要な書類(法人・個人で違う)~

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店舗を借りるとき、意外とつまずきやすいのが「契約時に必要な書類」です。
どの書類を、誰が、いつまでに出すのか──事前に把握しておかないと、希望の物件を逃してしまうこともあります。

まず、個人契約の場合は以下のような書類が一般的です。

  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 住民票
  • 収入証明(確定申告書や源泉徴収票)
  • 事業計画書(新規開業の場合)

一方で、法人契約の場合は少し内容が変わります。

  • 登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
  • 会社の印鑑証明
  • 決算書(直近1〜2期分)
  • 代表者の身分証明書
  • 法人印(実印)

また、法人契約でも代表者個人の連帯保証が求められることが多く、代表者個人の書類も同時に必要になります。

特に注意したいのが「書類の有効期限」。
登記簿や印鑑証明などは、発行から3か月以内が原則です。
古い書類を提出すると差し替えを求められるため、契約日が近づいてから取得するのがベスト。

契約書類の不備でスケジュールがずれこむと、内装工事の着工日やオープン日にも影響してしまいます。
事前準備をしっかり整えて、スムーズな契約を進めましょう。


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