【店舗探しシリーズ⑱ 】~内見時にチェックすべきポイント10選~

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「写真では良さそうだったのに、実際見たらイメージが違った…」
そんな経験、ありませんか?
店舗選びで最も重要なステップの一つが「内見(内覧)」。
ここで気づけるかどうかで、開業後のトラブルを大きく減らすことができます。

今回は、**プロの不動産屋が実際にチェックしている“内見時の10ポイント”**を紹介します。


■① 前面道路の人通り・交通量

まずは「立地」と「通行量」。
平日・休日・昼・夜など、時間帯を変えて現地確認するのが鉄則です。
特に飲食店や美容室は「通行人の層(性別・年齢)」が売上に直結します。


■② 視認性・看板設置スペース

店の存在を知ってもらうためには「視認性」が大切。
前面道路からの見え方、看板の位置、高さ、照明の有無などをチェック。
ビルの場合は「袖看板の使用可否」も管理会社に確認しておきましょう。


■③ 周辺の競合状況

同業種の店舗が近くにあるか、どんな価格帯・客層かを確認。
競合がある=需要があるエリアでもありますが、
差別化できる立地・業態を意識することが大切です。


■④ 設備インフラ(電気・ガス・水道)

開業後に「電力容量が足りなかった」「ガス管が細い」などのトラブルは多いです。
特に飲食店では、電気容量・給排水管の径・ガス圧を確認し、
不足があれば契約前にオーナーや管理会社に相談を。


■⑤ 天井高と梁の位置

内装レイアウトを考える上で天井高はとても重要。
梁(はり)の出っ張りやダクト位置も、照明・看板・設備配置に影響します。


■⑥ 匂い・騒音・振動の有無

現地でしか分からない「生活感」を要チェック。
上階が飲食の場合は油や煙、隣がジムや音楽系なら振動や騒音。
実際に数分間静かに滞在して、五感で確認しておきましょう。


■⑦ 共用部分・ゴミ置場・トイレ

共用部の清掃状態やゴミ置場の管理状況は、ビル全体の質とオーナーの管理姿勢を映します。
においが強い・雑然としている物件は、他のテナントとのトラブルも起きやすい傾向です。


■⑧ 搬入経路と駐車・駐輪スペース

商品の搬入経路や車の停車位置は、営業効率に直結します。
階段・エレベーターのサイズ、通路の幅を実際に測っておくと安心。


■⑨ 周辺の治安・雰囲気

夜間の街灯・人通り・周辺の雰囲気も必ず確認。
とくに女性客やファミリー層をターゲットにする業態では、
夜の印象が売上に大きく影響します。


■⑩ 管理会社・オーナーの対応

意外と見落としがちですが、長く付き合うのは物件より管理者です。
質問への対応スピードや態度を見て、「信頼できる管理体制か」も判断基準にしましょう。


■まとめ:内見は“見る”ではなく“確認する”

内見はただ「見学する」ものではなく、
設備・環境・人・音・匂いなど、実際に営業するイメージを確認する時間です。

少しでも不安を感じた点は、後で必ず仲介会社に質問を。
それが“後悔しないテナント選び”への一番の近道です。


横浜市でのテナント物件の内見・契約相談は、
テナントの窓口 横浜駅前店 すまいコンシェルジュ株式会社へ。