店舗物件を探していると、
「これ良さそう!すぐ申し込まないと誰かに取られる…!」
と焦る瞬間がありますよね。
しかし、不動産の現場では “即決すると失敗しやすい物件” が確実に存在します。
今回は、開業者がよく引っかかる 落とし穴ポイント3つ を分かりやすく整理します。
■① 家賃が周辺より“明らかに安すぎる”物件
相場より安いとお得に見えますが、
安いには必ず理由があります。
実際に多い理由は以下の通り:
- 人通りが極端に少ない
- 騒音・臭い・クレームなどのトラブル物件
- 店舗として使いにくい構造(導線が悪い)
- 上階の住人トラブルが多発
- 隣の店・同建物で事業が長続きしない
特に「安さ」だけで飛びついた人は、
半年以内に苦しくなるパターンが圧倒的に多いです。
家賃は“リスクのバロメーター”。
安すぎる物件ほど、冷静に裏側を確認しましょう。
■② 前テナントが短期間で入れ替わっている
これは現場で最も分かりやすい“危険サイン”です。
前テナントが
- 1年以内で退去
- 2店舗続けて失敗
- 入れ替わりが年に1~2件続く
こんな建物は ほぼ確実に理由があります。
理由の例:
- 物件の形状が悪く導線が組めない
- 匂い・煙の逃げ場が悪い
- 音問題でクレームが多い
- 水回り・排水のトラブルが頻発
- 客層が合っていないエリア
不動産会社に「以前は何の店で、どれくらい続きましたか?」と
必ず聞いてください。
この質問で、ほぼ全ての問題が見えてきます。
■③ 内装がキレイでも設備の“中身が古い”
居抜き物件で多いですが、
見た目がキレイでも 設備が限界 というケース。
特に要注意なのは:
- エアコン(修理10〜30万円)
- 給湯器(交換10〜25万円)
- 厨房設備(動かない・ガス漏れ)
- 電気容量不足(追加工事で30〜100万円)
- 排水の詰まり(清掃10〜20万円以上)
表面的にキレイだからと即決すると、
開業初月に修繕地獄 ということも珍しくありません。
内見時は必ず:
- 型番
- 製造年
- 動作チェック
- 電気容量
を確認しましょう。
■まとめ:店舗物件は見た目より“構造”と“履歴”が重要
店舗は「雰囲気がいい」で決めると失敗します。
大事なのは、
- なぜ空いたのか(退去理由)
- なぜ安いのか(相場差)
- 設備の状態はどうか
- 過去の店舗はどうだったか
という“裏側の情報”。
焦って申し込む必要はありません。
むしろ、冷静にチェックする人ほど成功します。
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