ポーカーバーの可能性(完全に健全です!)

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昨日、都内で話題のポーカーバーに初めて行ってきました。
いわゆるカジノや違法賭博ではなく、完全に健全なカードゲームのコミュニティスペースです。
料金は 3,000円+ドリンク代。それだけで3〜4時間、たっぷりと頭脳戦を楽しむことができます。

驚いたのは、その盛況ぶり。
昨日は18名以上のお客様でほぼ満席、みなさん長時間滞在されていました。
お酒を片手にカードを配る姿、初対面同士が自然に打ち解けていく空気…。
まさに**「遊び」+「交流」**が両立した空間です。

店舗運営の魅力

店舗仲介の立場から見ても、これは非常に興味深い業態でした。

  • 低い内装コスト:ポーカーテーブル、椅子、照明、簡単な装飾で十分
  • 高い滞在時間:1組あたり3〜4時間の長時間利用
  • 安定した売上構造:入場料+ドリンク販売で構成
  • コミュニティ化によるリピート率:常連客が仲間を連れてくる流れ

一般的な飲食店や物販店と比較しても、初期投資は抑えられ、それでいて高い稼働率を維持できます。
**「小スペース・低コスト・高稼働」**という条件が揃った、出店検討価値の高いビジネスモデルです。

出店エリアの可能性

横浜・川崎の繁華街はもちろん、駅から少し離れた物件でも成立しやすい印象があります。
ポーカーバーの魅力は、目的来店型であること。通りがかりの集客よりも、SNSや口コミで集まったお客様が時間をかけて遊びに来るため、必ずしも一等地である必要はありません。
その分、家賃負担を抑えつつ、内装に投資を回せるのも強みです。

今後の課題と注意点

一方で、今後は法規制の可能性にも注意が必要です。
健全なゲームスペースとしての運営ルールを徹底し、行政や地域の理解を得ながら店舗を増やしていく必要があります。
このあたりのリスクマネジメントが、今後の出店拡大のカギになりそうです。


まとめ
今回訪れたポーカーバーは、低コストで運営でき、顧客同士のつながりが自然に生まれる、極めて可能性の高い業態でした。
横浜・川崎エリアでの出店に興味のあるオーナー様は、ぜひ一度このモデルを体感されることをおすすめいたします。
健全で、交流が生まれ、そして事業性も高い。
そんな新しい夜の過ごし方が、確実に広がりつつあります。