先日、大阪・道頓堀でまた火災がありましたね。
朝のニュースで映像を見て「うわー」って思わず声が出ました。
しかも場所は観光客も多いエリアです。
見てて感じたのが、「看板、燃えすぎ問題」。
派手な看板って目立つし集客にもつながるんですが、
プラスチック系や木製素材が多いから、ひとたび火がつくと一気に燃え広がるんですよね。
「ウチは大丈夫」って思いがちだけど、
ネオン管や配線の劣化、ちょっとしたタバコのポイ捨てでも
あっという間に危険な状況になるのが繁華街の怖いところです。
じゃあ、どう防ぐか?
- 定期点検は必須(電気系統、取り付け部分)
- 看板の素材、できれば不燃素材に変更
- 消火器の場所、スタッフ全員で共有
たったこれだけでも、被害をグッと減らせるんですよね。
正直、うちも以前「もう少し派手に!」って思って看板を盛った時期があったんですけど、
今回の火災を見て「安全第一でいいや」と改めて思いました。
集客よりも、お客様やスタッフを守ることが最優先ですから。
火事ってニュースで見ると他人事っぽいけど、
“うちの前でも起こり得る”って意識、やっぱり大事です。