子どもがいる離婚で、マンションをどうするか考えるときの判断軸

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離婚の相談で
子どもがいるケースは
マンションの判断が一気に難しくなります。

・売った方がいいのか
・住み続けた方がいいのか
・子どもにとって何が一番か

感情も責任も重なって
決めきれなくなる方は少なくありません。

ここでは
子どもがいる離婚で、判断を誤りにくくするための軸
実務目線で整理します。


子どもにとって一番の変化は「住まい」より「連続性」

「子どものために環境を変えたくない」
そう思うのは自然です。

ただ
子どもにとって大きいのは
家そのものより
生活の連続性です。

・通っている学校
・友達関係
・通学距離
・生活リズム

マンションを売ることで
これらが一気に変わると
子どもへの負担は大きくなります。

逆に
住まいが同じでも
大人の状況が不安定だと
安心感は得られません。


「今すぐ売る」が子どもに優しいとは限らない

離婚が決まると
早く区切りをつけたくなります。

でも
・引越し
・転校
・生活費の増減
これが同時に起きると
子どもはついていけません。

特に
小学生以下の子どもがいる場合
短期間に大きな変化を重ねない
これは重要な視点です。

売却を急ぐことで
子どもが
「自分のせいで環境が変わった」
と感じてしまうケースもあります。


住み続ける選択をするなら、曖昧にしない

子どものために
「しばらく住み続ける」
この判断自体は悪くありません。

ただし
次を曖昧にすると
あとで必ず問題になります。

・いつまで住むのか
・名義とローンはどうするか
・将来売るときの判断基準
・費用負担の割合

子どものための判断ほど
大人側の整理が必要です。


子どもがいる場合、共有名義は特に注意

子どもがいるから
「揉めないように共有で」
この判断は危険です。

時間が経つと
・教育費
・再婚
・引越し
で状況が変わります。

そのたびに
共有名義が足かせになります。

子どもがいるからこそ
将来の動きやすさ
最優先に考える必要があります。


「今は売らない」判断が向いているケース

子どもがいる離婚で
売らない判断が合理的なこともあります。

・学校を変えたくない
・オーバーローンで無理が出る
・当面の生活が回っている
・将来の売却時期を決められる

この場合
「売らない=先送り」ではなく
段階的に整理する
という考え方が合います。


子どもを軸にすると、判断は少し冷静になる

「どちらが得か」
「いくら残るか」
だけで考えると
話はこじれます。

・この1〜2年
 子どもに何が必要か
・その後
 どう整理するのが現実的か

この順番で考えると
感情が少し落ち着き
現実的な選択肢が見えてきます。


まとめ

子どもがいる離婚で
マンションをどうするかは
正解が一つではありません。

大切なのは
・子どもの生活の連続性
・大人側の責任の整理
・将来の出口を決めること

「子どものために」
という言葉の裏で
大人が無理をしすぎないことも
結果的に、子どものためになります。


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